『SQLアンチパターン』を読んだ②「II部 データベース物理設計のアンチパターン」
前回:
Ⅱ部は4章だけなので軽め
メッセージ
(だと思ったこと)
- DBMS・データベースエンジンの仕様に詳しくあれ
- 思考停止で倣うな
ぐうの音も出ない
各章
9. ラウンディングエラー(丸め誤差)
- たしかに1社目(広告)で小数値いれるときNUMERICだった
10. サーティワンフレーバー(31 のフレーバー)
- カラムに入る値を特定の値に限定したいケース、よくありそう
- 解決策:入れられる値をレコードとして持つテーブルを作るようにする
- メタデータにデータを混入させるな事例だった
- そしたらCHECK制約はカラムの関係性だけにしぼるべきなのか?
- 終了日は開始日より後ですよ、とか
11. ファントムファイル(幻のファイル)
- 今まで当然のようにS3にファイル置いてパス名をカラムに入れていた
- バックアップとかロールバックとか考えたこと無かった……
- 本当にBLOB型に入れるかは別として、本文にもあったように検討することが大事